最近、いろんな浪人生ブログを見ていて気づいただけど、ブログやっている人や読んでいる人って、宅浪の人って存外に多いのよね。
僕自身も去年宅浪やってて、そんで当時はテレビもゲームも所持していなかったし、マンガもほとんど持ってなかった。だから「勉強以外の余った時間をどうしよー」と熟考した先に辿りついたのが、「ブログを書くこと」だった。
よくよく考えてみたら、たいていの宅浪なんて類の人間は、受験生という身分上友達と遊ぶことは稀であったりするし、家の外になんてあんまり出ないし、勉強以外の時間をどう活用していいのか分からないもの。然るに、時間潰し、あるいは娯楽の手段が限られてくるワケで、そこに「インターネット」という選択肢が出てくるのは、何ら不思議ではない。そういう理屈で、宅浪生にはブロガーやその読者が多いのだろう、と思う。いや正直よくわかんないけど、自分の経験上、そういうことにしておきます。
宅浪はたいてい、「予備校に行く余裕がない!」あるいは「予備校になんて頼ってたまるかカスが!」という2種類に分類されると思います。僕はというと後者の人間で、それくらい偏屈なクセに「効率的な勉強法ってどうすりゃいいの!?」とか机の中心で叫んでいる、タチの悪い人間でした。同時に、「予備校で馴れ合いなんてしたくねーよ」とかロックに気取ってみたものの、「やっぱり友達欲しい!苦労を分かり合える仲間が欲しい!」とも嘆願していた、どちらかというと死んだ方がいいと思われる一番面倒臭いパターンの人間でした。
まぁこれは僕自身のことなんですが、やっぱり、いると思うんです。僕と似たような人間が。僕のように偏屈でそのクセ一人じゃ何にも出来ないヘタレ野郎が。
宅浪というのは、浪人の中ではマイノリティだと思います。どのくらいマイノリティかというと、【仮性包茎:真性包茎】の比くらい、マイノリティ。もちろん、宅浪は後者ね。
マイノリティだからこそ、浪人生活や勉強、受験に関する情報の入手源も限られてくるし、他人との人付き合いも制限され、故に、時には「アバラバラバラバーーーー!!」とか叫びながら、全裸で商店街を全力疾走で駆け抜けたくなる程に発狂したくなったりもする。そんでポリスメンにアレスト、みごと拘置所に推薦入学!!という状況になりかねない。まぁ、それはそれで幸せなのかもしれませんが。進路決定的に考えて。
自分も過去に浪人していただけに、どうしても「浪人」、特に「宅浪」と聞くと、シンパシーを感じずにはいられないのです。
結局のところ浪人の気持ちは浪人にしか分からない訳だし、僕も何とか苦しむ浪人の助けになってあげたいともう訳で。情報提供の面でも、精神面でも。
自分は、ひょんなことから「屑人間解放区」という、ブログ界のダニのようなウンコブログを浪人時代に作った。そこに同じ浪人の人が来てコメントを残してくれていったり、ブロガー仲間が、できた。自分が受験へのモチベーションを維持させ続けられた要因の一つが、他ならぬその人達の存在だった訳です。
さて、枕が長くなりすぎましたが、本題に入りたいと思います。
先ほどから述べていたように、僕は頑張る宅浪生を、応援したい。ともすれば孤立しがちな宅浪生の助けになることが、したい。
ということで、今現在画策中なのが、「宅浪のコミュニティー」を作ることです。
まだ計画段階なので詳細は決めていませんが、宅浪生や仮面浪人、社会人受験生が集まって(もちろん、普通の予備校生もね!)コミュニケーションを取ったり、情報提供しあえる場を作っていきたいと、その為のウェブサイト作ってみました^^
「傷の舐め合い」――そう言われれば、確かにそうかもしれません。“浪人”という傷を共有した者が集まり、慰め合う。それはともすると、何の解決ももたらさない単なる自己満足に終わり、自体は一向に進展しないままかもしれない。
しかし、そんな馴れ合いの中にも、“救い”だけはあると、僕は思います。他人に“浪人”という共通項を見出し、互いの境遇を分かち合うことがその人達の心の救済となるのならば。馴れ合いもそんなに悪いモンじゃあないと、僕は思います。
僕自身、去年の受験は、一人で勝手に自分を追い込み、一人で勝手に苦悩する“独り相撲”のようなものでした。しかしブログを始め、たくさんの浪人仲間と出会うことにより、それは“共闘”に変わりました。
「受験は個人戦じゃない、団体戦だ!」
高校時代、一人の教師が言いました。当時の僕は「何をそんな綺麗事を」と言って、唾棄しました。でも、今なら、その言葉の意味が、ほんの少しだけ、分かるような気がするんです。そして、今度はそれを、僕が証明する番じゃないのかな、と思うんです。
こんなウンコみたいなブログでも、少しは社会の役にたってみたい。ウンコでも、肥やしにはなれるんだということを、見せ付けてやりたい。
こんな漠然とした僕の計画に付き合って下さると、マンモスうれぴーです><
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