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【宅浪】…予備校に通わず、自宅にいながら独学で大学を目指す人々の総称。自宅浪人の略。

わざわざこんな定義なんて示さなくてもわかるよこのチンポ猿が!と皆さんお思いのことでしょうが、まぁ一応、導入として。


さて、僕は去年一年間、宅浪というスタイルで大学合格を目指しておりました。引きこもりよろしく外界との接触を極力断絶しながらしっぽりとお勉強をしていた、そんな方丈記LIFE。

しかし結局第一志望の大阪大学は不合格で、後期で広島大学に合格しました。
なので如何せん実績(第一志望合格)を残せていないので、いささか信憑性に欠けるとは思いますが、一年の間に築き上げた“宅浪のノウハウ”を、僭越ながらここで紹介させていただきます。


まずはアルバイトのことから。

僕は親元を離れて、瀬戸内海を越えて単身大阪に渡ったので、生活のためには当然バイトをしなければなりませんでした。
そこで、労働時間が少ない・下宿付という条件につられて、新聞配達のバイトを選びました。
しかしこれがまさかのミスチョイス。
実労約8時間。これは新聞配達業にあるまじき労働時間です。配る新聞の量がパネェっす。あまつさえ人手不足で休みは月に一日あるかないかという、畜生にも劣るファッキンな扱いっぷりでした。
正直、あんなにキツイとは思わなんだ……。

実家で宅浪している方なら、労働してる暇があったら勉強してる方がよっぽどマシですが、実家でも親に金銭的に迷惑かけたくない!という涙ぐましい親孝行な方は、バイト選びは慎重になさってください。
まぁ僕の場合は親孝行だなんてそんな立派な理由じゃなくて、単に親と喧嘩して家出たクチでしたから仕送りもなしの状態で、ガチでsurviveするために働いていたんですがね^^
労働は尊いです。


あとバイトといえば、辞め時も肝心です。

「センター前日はバイトっしたサーセンwwwwwww」なんて状況はシャレにならんっすよホンマに。一年間棒に振るようなモンっすよ?
僕は人手不足の問題で10月いっぱいまで辞められませんでしたが、理想としては夏が終わるころに辞めるのがベストです。
ある程度お金が貯まったら、早々に辞めちまいましょう。


と先程からバイトの弊害ばかり挙げていますが、バイトは強ち弊害のみ、という訳じゃないんですね。

これは僕がバイトを辞めてから気づいた事なんですが、バイトを辞めたからって、今まで労働していた時間をそっくりそのまま勉強時間に還元できるとは限りません。
基本宅浪には縛られるものがないため、気を抜くと怠慢になりがちです。
勉強する気も起こらず、かと言って話し相手もおらず、退屈で死にそうになるときもしばしば。
下手すると「数式かいてるか、マスかいてるか」という、極めて単調な、それこそ屑人間、または廃人のような毎日になってしまいます。

一方バイトである程度時間が縛られることにより、「時間を有効活用しよう!」という意識が働き、より効率的に勉強ができます。
事実僕は、バイトを辞めてからより、バイトをしていた頃の方が、密度の濃い勉強が出来ていたと、今にして思います。

宅浪はじめの内は、バイトをしてある程度メリハリの利いた生活をしていた方がかえって充実感があっていいかもしれません。


というか、バイトの話だけでかなり尺をとってしまいましたねオヨヨ。
随分と長くなってしまったので、今日はこの辺で筆を置こうと思います。
次回は、「時間の使い方と学習計画」についてもう少し掘り下げてみます。