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さて、前回は宅浪におけるバイトの活用法について、僕の例を参考に考察していった訳ですが、正直、宅浪でバイトなんてやってんのは至極少数派の人達だけであって、大多数に人にとっては完全にDoでもE情報でしたね。すみませんでした。
というか実際問題このブログの推定固定読者人口自体が150人前後であって、さらに言えばその中に宅浪の人なんて指を折る程しかいないってのに、何俺はさも嬉しげに雄弁と“宅浪論”なんて語ってんだか……。自意識過剰にも程があるよね。もういっそ死ねばいいのにね、俺。

まぁそんな読者様の有益性の話なんぞは一切合切忘れて、ここからは完全に自己満足で論を進めていきたいと思いますアビャビャ

今回は予告通り、「時間活用と学習計画」についてお話させて頂きます。


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「俺今日は10時間も勉強したぜガハハ!」


このような類の台詞を言う人がよく見受けられます。受験生ブログでは既に常套文句ですね。

しかしぶっちゃけ言うと、この「○○時間勉強した」という概念、僕はあんまし好きではないです。
そもそも時間の計り方なんて各々によって違いがあるじゃん?極端に言えば、布団でゴロゴロしながら単語帳眺めてた時間までも勉強時間に含めちゃう人だっているし、逆に机に座って集中してやる時間だけしか含めない人だっているし。
それに要領のいい・悪いで同じタスク量をこなすにしても時間は変わってくるだろうし。

いや別に批判している訳じゃないんだよ?10時間やればもっそいタスクをこなす事だって出来るし、継続すれば実力もつく。そんだけやれるのは実際すごいと思うよ。

だけど、考えてみてよ。

自分の勉強量を客観化する際の指標として“時間”という概念はあまりに抽象しすぎやしないかい?
よしんば勉強量を“時間”という単位で数量化して「やっべ!俺10時間やるとか、やっべ!」という自己満足を得られたとしても、果たしてそれが本当に実になるのか?後の学習計画を立てる際のデータとして有効に使えるのか?拙者は少し疑問に思うでござるよ。

では、どんな指標を用いて勉強量を客観化し、学習計画を立てればベターなのでしょうか?

僕は、“タスク量”換算で学習計画を立てていました。
例えば「今月のタスク」として「○○の問題集一回り終わらす」「××の参考書の通読を終わらせる」など一月のスパンで大まかにタスク量を決めておき、それをまた週単位・日単位で振り分ける。

このように“ノルマ”と“期限”を設けることにより、行動の具体性と意欲と効率が生まれるのです。

時間設定だと、どうしても達成できない時に「達成できんかったorz」という思考に陥り意欲が失せますし、その日の調子によってサクサク進むと時と全然進まない時があるなど、コンディションに左右されることもしばしばあります。

逆にタスク設定だと、たとえその日はコンディションが悪くてその日のタスクが達成できなくとも、次の日に挽回すればいいだけです。要は最終的にその月のタスクを全て終わらせればいいだけなんですから。

また仮に月末近くなって、月のタスクの達成率が低かったとしても、“危機感”という起爆剤が作用し、効率が大幅にアップします。
夏休み最後の日に宿題を一気に終わらせる時の“火事場の馬鹿力”と同様の原理ですね。

タスク設定のもう一つの利点は、途中修正が容易、という点です。

言わずもがなですが、無茶なタスク設定は逆に意欲を削ぎます。
そこで、月の真ん中辺りに、タスクの見直しを図ります。キツ過ぎればタスクを減らしてもいいし、ヌル過ぎれは増やしてもかまいません。
“キツ過ぎず、ヌル過ぎず”のタスク設定を見極めれば、効率のよい、且つ実力のつく学習計画を立てることができると思います。

すみません、「時間活用」についてもっと具体的に書きたかったのですが、またまた随分と長くなったし、そろそろ次の講義に備え昼食を摂らないといけないので、続きはまた次回、ということで。

節子、堪忍や……。